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発達障害と診断された子どもとのまったりブログ002

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最近、ますます鉄オタっぷりが増してきている長男。
来月で11歳、小学5年生になりました。
東京都の特別支援学級の制度がころころと変動している期間で、ちょうどその変動期間にぶちあたってしまった長男ですが、なんとか小学校へは通っています。

さて、今回は発達障害と診断されてから幼稚園と元夫への報告についてです。

前回のブログが、ちょっと感情的になってしまったので今回はわりとクールに書いていきます。
というか、もともとそんなに感情的にはなっておりませんでした。
※悲しんで泣いたり、なんてこともありませんでしたね、そういえば。
※ひたすら、こいつ苦労するなあ、ということで一杯で。

幼稚園への報告

たしか、連絡帳に「どうやら長男が発達障害と診断されたので、その件でお時間いただけますでしょうか」と書いたのを覚えています。
それから、先生はお迎えの時間のあとに面談の時間をとっていただきました。

預ける相手もいなかったので長男は幼稚園へつれて、当時まだ赤ちゃんだった次男は抱っこしていたように思います。(たぶん)
長男は別の部屋で先生と遊んでもらいました。
その間に、担任の先生と副担任の先生と・・・なんと園長先生までいらっしゃっていました。
※現在は小学校と幼稚園ではそれぞれ校長、園長先生と分かれていますが、当時は兼任でした。
※特別支援学級を併設するにあたってわかれたようです。

幼稚園によって発達障害の疑いがあっても報告しないことも

じつは、長男の他にもADHD(注意欠如多動性障害)の疑いのあるお子さんがいらっしゃいました。
1年間、長男と一緒の幼稚園に通っていましたが、引っ越しのために横浜の幼稚園に転園されました。
で、横浜の転園した幼稚園で先生から発達障害の疑いがあると申告されたようです。
でも、うちの幼稚園ではそんな話がまったくありませんでした。

発達障害についてはとてもデリケートな話題です。
自分の子どもが障害なんて!と思うご両親もたくさんいらっしゃいます。
そこに、幼稚園から「発達障害かもしれない」と告げられると、パニックになりヒステリーを起こす方もいらっしゃいます。
信じたくない気持ちもわからんでもないですが・・・
※この信じたくないという気持ちは、根底に発達障害への偏見や差別があるのではと私は思ったりするのですが。

まあ、余計な揉め事を増やす原因ではあるんですね。

本当に幼稚園側が気づいていたとしても、気づいていなかったとしても、子どもが発達障害かもしれないと告げないことに幼稚園側に責任はありません。
申告義務もありませんからね。
むしろ、教えてくれる幼稚園は親切なほうかもしれません。

うちの幼稚園は、教えない方針なのでは、と思います。
気づいても教えない。
※本当に気づいていないなら教員の勉強不足かもと思われることもあるからです。

だからといって、幼稚園側を責めることはお門違いです。

一番に気づいてあげないといけないのは、なんたって親以外いません。

y幼稚園側の反応はよくわからないけど対応はしてくれるようだ

とはいっても、長男はADHDのようにわかりやすいタイプではなく、一見すれば内向的な子どもに見えます。
先生からすれば、もしかすると青天の霹靂だったのかもしれません。
驚いた様子ではありました。

しかし、園長先生は私を安心させようとしてくれたのかもしれません。
小学校の教員も含めて、ちゃんと学んでいる方たちばかりなので大丈夫ですよ。と自信たっぷりに仰っていただきました。
大阪から出てきたので、東京の教育水準は高いと聞いていましたから、さすがだなあと思っていたのです。
※でも特別支援学級の先生とはやはり違うと感じますが、それはまた後日に。

あんまり深い話はしていなかったように思います。
どのようにご指導していただけるのか、とかは話さなかったのかちょっと記憶にないです。

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でも、話したことにより副担任の先生が、以前より長男のことをよく見てくれるようになったと思います。
それに、担任の先生も情報を入れることによって、長男への接し方を変えてくれていたのかもしれません。

そのように支援する側も、適切に対応できるよう努めてくださるので、ちゃんと伝えたほうがいいのです。

問題は理解の得られない人間へどうするべきか

幼稚園への報告はそこまで緊張もしませんでしたし、ショックもありませんでした。
そこはやはり現場のプロだなあと関心しました。

問題は、長男の父親・・・つまり当時は私の夫だった人への報告です。
当時からあまり夫婦間の仲はよくなかったので、もう報告しないといけないと思うと胃がキリキリ。
でも、なぜ長男の言葉が遅かったのか、なぜ他の子と同じようにできないのか。その理由を話さなければなりません。

でも、元夫はどちらかといえば保守派な性格。他人と違うことを嫌う。
いえ、プラスのことで他人と違うことはいいんです。
でも、マイナスのイメージを持っているであろう障害に関しては、きっと他人と違うことに拒否反応を示すのではと予想。

夜、「実は・・・」と、聖路加病院で発達障害の診断を受けたこと、名前は軽度の広汎性発達障害だと伝えました。
内心、もう逃げ出したいぐらいの緊張です。

やはりと言うべきか、はじめは受け入れられないようでした。
「そうは見えない」
これ、何度も言われました。他の人にも言われましたが、「そうは見えない」って、けっこうショックな言葉です。

でも、実際にコミュニケーションに対して長男は苦手なことに変わりはありません。
現実から逃げたって、長男のためにならない。

親がショック受けてる場合じゃないだろ!
って、気持ちがあったので、そこは説得しました。
※なんで説得せなあかんねん・・・と内心落ち込みましたね。

かなりショックを受けていたみたいで、二人の間でそういう話はなんとなくタブーになりつつありました。
今でもたまに会いますが、向こうから積極的に障害に関しては聞いてきません。
必要がないと思うぐらいには、長男の成長が著しいからかもしれませんが・・・

私はもう、自分一人でがんばろうと決心しました。
理解してくれる人にはご支援いただき、でも理解を得られない人に理解を得ようと思いませんでした。
当時は、そういう気力も体力もなかったのです。

長男をどうやって社会に送り出せばいいのか。
なにより、世の中に絶望して、もしくは自分に失望して自殺しないように生きてくれるにはどうすればいいのか。
それだけが、心配でした。

なぜ、そう思ったのか。
私も、同じように「死にたい病」に悩まされていたからです。

カミングアウトについて

子どもの許可なく、カミングアウトしていいものかどうかと悩んでいたこともあります。
勝手にべらべら喋って!なんていつか言われるかなと。

でも、自分ではなかなか言い出しにくいもの。
先に言っておくことで、理解者が増えますし、ときには「実はうちもそうなの」とカミングアウトしてくれる場合があります。

そして、もし理解が得られなかった場合。
先に仲良く出来ない人だとわかってよかった!と長男に言っています。
長男にはいつも、すべての人と仲良くなんてできない。そういう努力は必要だけど、どうしても仲良くできない人もいる。
そんな人とは距離をとっていいと。

そしてお互いに思いやれる関係の人と付き合っていけばいよい。
と、言っていますが、はたして長男はどこまでわかっているのか・・・
でも、小学校ではいい意味でも悪い意味でも彼はとてもマイペースだそうです。
仲良く出来ない相手とはほどほどに距離をとっているそうな。

一応、話は聞いてくれているようです。
※反応がわかりにくのも発達障害のひとつ。

さて、次回は何を話しましょうか。
日常的なことや、我が家の方針などを書いていきます。

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シングルマザーでフリーのライター・編集者しています。 これからの目標は「取材件数を増やすこと」。取材してもいいよって方はお問い合わせからお知らせください。オカルト大好き。
発達障害

みちだあこ みちだあこ • 2016年4月14日


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